その他の書類
・工事測量成果表
工事着手前に監督職員より基準点の指示を受けます。
指示された基準点の確認を行います。また差異がある場合はその結果を提出し差異が無い場合は提示です。
仮BMを設けた場合については提出します。
・建退共証紙の受払簿について
建退共証紙は毎月受払簿により管理します。また手帳に貼り付け証紙に割印を必ず捺印してください。手帳のコピー(写真でも可)をとり書類を整理してください。
出勤簿等により貼り付け枚数を確認しておいたほうがよいです。
・建設副産物情報交換システム
・再生資源利用計画書(実施書)、再生資源利用促進計画書(実施書)
(建設副産物実態調査)
直轄工事においては全ての工事が対象です。
建設副産物情報交換システムにデーターを入力し工事着手前に施工計画書に含めて提出します。また完成時にも提出します。
・建設発生土情報交換システム(特記に記載されている場合)
発注者より工事番号を通知してもらい登録します。
・休日作業届
休日作業を行う場合に作成して提出します。プロセスチェックに休日の確保を行った記録があると言う項目がありますので代休等の記録を残しておいてください。
・新技術活用(NETIS)について
発注者指定型と施工者希望型があります。
発注者指定型は特記に記載されますので確認してください
施工者希望型は請負者がNETISに登録されている技術を活用する場合に作成して提出します。提出書類は活用申請書・新技術活用等計画書・新技術活用実施報告書です。
・現場発生品、支給品
現場で発生した物又は発注者より支給品があった場合作成して提出します。
現場発生品の鉄屑にはH2・H3等がありますので発注者に確認してください。
・創意工夫・高度技術・社会性等に関する実施状況について
工事完成までに監督職員へ提出します。なにも行わないと加点になりませんので必ず行ったほうがいいです。例とすれば地域のゴミ拾いを行った等です。
・イメージアップについて
施工計画書に実施内容・期間等記載しているので、計画書に基づいて行ってください。
写真は必ず撮ってください。
・変更数量計算書
施工数量を計算して提出します。工事を進めていくと変更がたくさんありますので図面も修正します。また設計数量については数量算出要領がありますのできめられた数量にまるめます。(掘削は100m3単位等)変更数量は終わり工期の1箇月前に事務所に持っていきますので早めに作成しましょう。
・完成検査
土木工事書類作成マニュアルにも記載されていますのでそちらを参考に作成してください。
(工事検査時の確認資料について)
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