・安全関係書類
・安全教育訓練
施工計画書の部分で書きましたが、月4時間以上行い実施した記録を整理しておきます。
また提示で良いので提出する必要はありません。
・過積載点検について
年3回〜4回現場での過積載の状況確認があります。発注者が点検をおこないます。
施工計画書に対策方法を記載していますので計画書に則って作業を行っていれば問題ないです。ダンプトラックの荷台の大きさを測り積載するのはここまで等の標示をしておくとよいと思います。(基本はあおり以上は積載しません)または、トラックスケールにより管理した等。過積載防止の記録は整理しておいてください
・施工プロセスチェックに関係した安全書類
災害防止協議会活動記録
店社パトロール実施記録(是正事項があった場合は是正記録も)
安全巡視・TBM・KY実施記録
新規入場者教育実施記録
使用機械・車両等の点検整備記録
重機作業で誘導員配置やクレーン作業等での作業半径立入禁止措置等の記録
山留め・仮締切等の設置後の点検記録
足場・支保工の組立完了時、使用時の点検記録(チェックリスト等)
保安施設等の設置・管理の記録
この書類も提示です。
・事故報告書
一番作りたくない書類ですが、起こってしまったものはしょうがないのでその後の対処が肝心です。
事故が起きたら人命救助が先決です。発注者の監督職員へまず第一報を入れましょう。報告が遅いと事故隠しと思われてしまいます。また、その後の対応(対処)を第2報3報と監督職員へ連絡してください。
みちパトに記入もありますので日頃練習しましょう。事故報告の書式がありますので記入しその他添付資料を提出します。ここまでを迅速におこなってください。
その後事故扱いになりますと作成する書類がかなりありますので監督職員へ聞いて作成してください。
土木工事作成マニュアルにも作成書類が記載されていますので確認してください。
重機等の盗難は盗難速報の書式がありますので発注者に確認してください。
・特殊車両通行許可
・車両に関する特殊車両通行許可証の確認
・現場到着時及び現場出発時における荷姿の確認(ナンバーが解る写真)
前は走行中の写真も撮っていましたが、簡素化のため撮影は不要です。
・タコグラフの確認(夜間走行時)
特殊車両通行許可は監督職員へ提出です。
それ以外は提示なので書類を整理しておけば大丈夫です。
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