契約関係書類の提出
各様式については国土技術政策総合研究所ホームページからダウンロードできます。基本的には国総研の様式を使用します。
現場代理人等通知書(14日以内)
経歴書・資格(一級土木施工等)の写し・保険証のコピー(会社との雇用関係確認の為、基本は3箇月以上の雇用関係があること)監理技術者(競争参加資格確認申請書に記述した配置予定の技術者でなければなりません)は上記プラス監理技術者証と講習終了証のコピーを添付し3部提出します。個人情報は消しましょう(生年月日等)(部数は各出張所等により違うかもしれません)主任監督員へ提出します。
契約工程表(14日以内)
会社の営業等が作成していると思いますが現場代理人等通知書と一緒に3部提出します。主任監督員へ提出します。
工事カルテの登録 受注時・変更時・完成時
(10日以内)
工事内容・現場代理人・監理技術者等入力し登録する前に、内容を発注者に確認してもらいます。確認後登録します。記入の仕方については土木工事書類作成マニュアル(1-13)に書いてありますので見てください。工事番号が解らない場合は発注者に確認してください。10日以内に登録する(土日、祝日は除く)工事カルテ受領書は主任監督員へ提示(打合簿はいりません)します。
請負代金内訳書及び工事費構成書
対象は請負金額1億以上で6カ月以上の工期が対象です。基本的に14日以内の提出です。請負代金内訳書の書式(データ)を発注者にもらいその様式に記入して、紙とデーターで提出します。それと一緒に工事費構成書の提示依頼についても作成し主任監督員へ提出します。基本的には2週間以内(提示依頼をだしてから)構成書の提出がありますが、遅いときは確認しましょう。(忘れている場合があります)
品質証明員通知書(14日以内)
請負金額1億円以上が対象ですが特記仕様書等に記載がある場合は対象工事になります。現場代理人等通知書の書式を変えて作成します。(添付資料は資格証・雇用関係の確認できるものです)品質証明員は10年以上の実務経験が求められていますので、経歴書で解るように記入します。同じく3部提出します。
建設業退職金共済制度の掛金収納書(1ヶ月以内)
昔は各工事内容の比率で購入していましたが、今は購入枚数の根拠(建退共加入者数×労働日数×9割等)で購入します。少なめに購入して不足したら追加購入するようにします。購入しすぎて余ったりすると検査の時に指摘されます。会社に在庫がある場合はそのむねを記入した掛金収納書を提出します。まだ在庫の使用は認められていますので会社にあるなら在庫を使用しましょう。主任監督員へ提出します。
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